リョヒコンパス プラットフォーム運用規約
制定日: 2026年5月1日 バージョン: 1.0
前文
本プラットフォーム運用規約(以下「本規約」といいます。)は、株式会社BAコンセルジュ(以下「当社」といいます。)が、クラウドサービス「リョヒコンパス」(以下「本サービス」といいます。)を運営するにあたり、提供する内容、運用体制、保守・障害対応、データ取扱等について定めるものです。本規約は、利用規約の一部を構成します。
第1条(目的)
本規約は、本サービスの運営・保守に関する当社の役割、責任範囲および契約者への対応方針を明確にし、契約者が安心して本サービスを利用できる環境を提供することを目的とします。
第2条(提供体制)
- 本サービスは、当社の自社運営およびクラウドインフラ事業者の提供するデータセンター設備を通じて提供します。
- 当社は、本サービスの提供にあたり、データセンター事業者、通信事業者等の第三者を利用することがあります。当該第三者の過失または不可抗力により生じた損害について、当社は責任を負いません。
第3条(稼働時間および稼働目標)
- 本サービスは、原則として24時間365日稼働します。
- 当社は、本サービスの稼働率、応答速度、アップタイム等について数値的な保証を行わず、合理的な努力をもって安定稼働に努めます(Best-Effort方式)。
- 本サービスが一時的に利用できない状態となった場合でも、当社は、その結果として契約者または利用者に生じた業務の遅滞、機会損失、逸失利益等について、責任規定に定める範囲を超えて責任を負いません。
第4条(メンテナンス)
- 当社は、本サービスの保守、アップデート、セキュリティパッチ適用、インフラ更新等のため、定期的にメンテナンスを実施します。
- 定期メンテナンス は、原則として深夜帯(22:00〜翌6:00)に実施し、実施の7日前までに当社ウェブサイトおよび本サービス管理画面上で事前通知するよう努めます。
- 緊急メンテナンス は、セキュリティ上の脆弱性対応、重大な障害対応等、緊急性を要する場合に、事前通知なく実施することがあります。この場合、可能な限り速やかに事後通知を行います。
- メンテナンス中、本サービスの全部または一部が利用できなくなることがあります。契約者は、これを承諾するものとします。
第5条(障害対応)
- 当社は、本サービスに障害が発生した場合、次の手順により対応します。
- 検知・初期対応 — 障害を検知次第、影響範囲の調査および応急対応を実施
- 契約者への通知 — 広範囲に影響するものについては、本サービス管理画面上またはウェブサイトにおいて、障害発生時刻、影響範囲、復旧見込み等を告知
- 復旧作業 — 根本原因調査および恒久対応の実施
- 報告書作成 — 重大な障害については、後日、原因分析および再発防止策を含む報告書を作成
- 当社は、契約者個別に対する障害報告書の提出義務を負いません。ただし、影響の大きい障害について契約者より要請があった場合、合理的な範囲で個別報告を行うことがあります。
- 障害による損害の賠償については、責任規定に定めるところによります。
第6条(データの取扱いおよびバックアップ)
- 当社は、契約者データについて、不正アクセス、紛失、破壊、改ざん、漏洩等を防止するため、合理的な安全管理措置を講じます。
- 当社は、契約者データのバックアップを定期的に取得し、システム障害発生時における復旧に利用します。ただし、バックアップは当社の内部運用目的のためのものであり、契約者個別の要請による過去データの復元について、当社は義務を負いません。
- 監査ログは、原則として90日間保持のうえ自動削除します。
- 一時的なデータ(通知、シフトデータ、リフレッシュトークン等)は、当社の運用基準に基づき、一定期間経過後に自動削除される場合があります。
- 本利用契約終了後、契約者データは30日間保持のうえ、経過後に完全に削除します。削除後のデータ復旧は、いかなる場合も行いません。
第7条(セキュリティ対策)
- 当社は、本サービスの提供にあたり、次の措置を含む合理的なセキュリティ対策を講じます。
- 通信の暗号化(HTTPS/TLS)
- パスワードの暗号化保管(bcrypt等の一方向ハッシュ関数)
- CSRF対策(ダブルサブミットクッキーパターン)
- XSS対策(HTTPOnly Cookie、適切なエスケープ処理)
- レートリミット(ログイン試行等の制限)
- ファイアウォール、侵入検知、監査ログ
- 定期的な脆弱性対応およびソフトウェアアップデート
- 当社は、本サービスのセキュリティに関する具体的な構成、運用の詳細については、セキュリティ保持上の理由により開示しません。
- セキュリティ対策の限界について、当社は、現時点で一般に利用可能な技術水準を前提とした合理的な措置を講じるものとし、すべての攻撃、侵害等を防止することを保証するものではありません。
第8条(サポート)
- 当社は、契約者の管理者アカウントに対し、次のサポート窓口を提供します。
- 問合せ窓口 — 本サービス内「お問い合わせ・フィードバック」機能または当社指定のメールアドレス
- 対応時間 — 原則として営業日(土日祝日および当社休業日を除く平日)10:00〜18:00
- 対応内容 — 本サービスの操作方法、仕様に関する質問、障害報告の受付、機能要望の受付等
- 当社は、次の各号の事項については、サポートの対象外とします。
- 本サービスと連携する外部システムに関するお問い合わせ
- 契約者の端末、通信環境、ブラウザに固有の問題
- 契約者の事業運営、経理、税務、法務等に関する相談
- 本サービスの仕様外のカスタマイズ対応
- サポートの回答内容、対応品質、対応時間について、当社は保証しません。
第9条(通知)
- 当社は、本サービスに関する重要な告知、規約の変更、メンテナンス情報、障害情報等について、次のいずれかの方法により通知します。
- 当社ウェブサイト上の掲載
- 本サービス管理画面上のお知らせまたは通知機能
- 前項の通知は、当社ウェブサイトまたは本サービス管理画面に掲載された時点で、契約者に到達したものとみなします。契約者は、定期的にこれらを確認する責任を負います。
- 当社が契約者に対して個別の連絡を行う必要があると判断した場合、本契約書に記載された連絡先(メールアドレス、電話番号等)に対して連絡を行います。契約者は、連絡先に変更が生じた場合、速やかに当社に通知するものとします。
第10条(データ主権および保管場所)
- 当社は、契約者データを日本国内のデータセンター設備に保管することを原則とします。ただし、本サービスの提供上必要な範囲で、当社の委託先事業者のデータセンター(海外を含むことがあります。)を利用することがあります。
- 当社は、個人情報の国外移転に関する法令上の義務(個人情報保護法第28条等)を遵守し、必要な措置を講じます。
第11条(第三者事業者の利用)
- 当社は、本サービスの提供にあたり、次の分野で第三者事業者を利用します。
- クラウドインフラ提供(データセンター、サーバーホスティング等)
- システム監視、ログ管理
- 支払処理(当社の会計処理上の委託先。契約者の料金支払処理については契約者責任において実施)
- 外部通知機能(例:Discord Webhook によるフィードバック通知等、本サービスの内部運用のため)
- 当社は、第三者事業者の選定にあたり、適切なセキュリティ水準および信頼性を確認するものとします。
- 第三者事業者の過失、障害、不具合により発生した事象について、当社の責任は、責任規定に定める範囲に限定されます。
第12条(機能の追加・変更・廃止)
- 当社は、本サービスの機能を、契約者への事前通知を行ったうえで、追加、変更、統合、廃止することができます。
- 機能の変更が契約者の業務に重大な影響を与えると当社が判断する場合、原則として30日前までに通知するよう努めます。
- 軽微な機能変更、不具合修正、UI改善等については、事前通知なく実施することがあります。
第13条(ユーザーサポートにおける情報取扱い)
- 契約者がサポート窓口に問い合わせる際に提供した情報は、サポート対応および本サービスの改善目的のためにのみ使用します。
- 当社は、サポート対応の記録を一定期間保持するものとし、必要に応じて品質改善、教育、監査の目的で利用することがあります。
第14条(本規約の変更)
本規約の変更は、利用規約第3条の定めに従います。
第15条(準拠法および管轄裁判所)
本規約の準拠法および管轄裁判所は、利用規約第26条の定めに従います。
附則
- 本規約は、2026年5月1日 より施行します。
- 改定履歴
- Ver. 1.0 2026年5月1日 制定
株式会社BAコンセルジュ